寝かしつけの寝落ち対策!時間がかかる時の対処法は?
夜、子供を寝かしつけてから家事をやろうと思っていたのに、結局子供と寝てしまって、気づいたら夜中だった・・・
なんてことがありませんか?
うちも子供が小さい時は、20時ぐらいから部屋に連れていき、電気を暗くして寝かしつけをしていました。
その時に、何回
もう、こんな時間!!
と飛び起きた事か・・・。
そこで、子供の寝かしつけの寝落ち対策や時間がかかるときの対処法を紹介します。
寝かしつけで一緒に寝ない方法
自分も昼寝する
子供が小さいと、寝ている時に家事をしなくちゃと、昼寝の間に一気に動いたりしていませんか?
よく寝てくれる子供だったら、自分も家事をしたあとゆっくりできますが、中には全然寝てくれない子もいます。
夜の寝かしつけで眠たくならないなら、いつもどおり子供の昼寝中に家事をしていいですが、
「ここ数日夜中も起きてしまうから寝不足」
「なんか疲れがとれない」
「寝たのにスッキリしない」
こんな状態だったら、自分も一緒に昼寝します。
子供もあまり長く昼寝をしてしまったら、夜寝なくなるので注意が必要ですが、大人の昼寝は20分するだけでも夜の睡眠の3倍の効果があるのでおすすめです。
その時に気をつけたいのが昼寝は
午後3時までにするです。
3時以降に昼寝をしてしまうと、体内時計が狂って、夜寝れなくなったり、以上に眠たくなったりといった困ったことになってしまうので注意してくださいね。
夜ご飯をお腹いっぱい食べない
お腹が満腹になっていると、眠気が襲ってきやすくなります。それは、脳が糖不足(栄養不足)になってるからです。
お腹いっぱいに物を食べると、インスリンが急上昇した血糖値を急降下させ低血糖の状態を作ってしまいます。そうすると、血液中の糖が少なくなり、脳も糖分不足で眠気が襲ってきます。
その他にも、食べ物を沢山食べてしまうと、胃腸が消化吸収活動をするために、血液はお腹の方に集中していきます。そうすると、脳に行く血液量が少なくなり脳が酸欠状態になってくる
これも眠気の原因なので、
夜ご飯は消化が良いものを腹八分目
こういうことに気をつけてくださいね。
添い寝をしない
寝かしつけの時に、自分も横になってしまうと、疲れているお母さんは眠たくなってしまいます。
特に、動くと起きてしまう子だと身動きも取れないので、そのままじっとしていると眠たくなって一緒に寝てしまうという失敗をしてしまいます。
そこで、子供が寝る場所の横に座って、手を握ってあげたりすると安心して寝てくれますし、自分も眠気と戦えますよ。
どうしても添い寝しないと寝ない・・・
そういう場合、冬は布団の中に入らないようにします。
子供は掛け布団をかけて、自分はその上に乗って添い寝すると体が冷えて眠たくなりませんよ。
寝かしつけに時間がかかる時の対処法
父親に寝かしつけてもらう
うちの場合ですが、私が寝かしつけようとすると、なかなか寝ない時がありました。
家事をしないといけない
お風呂も入らないといけない
そんな時に、旦那さんにお願いしたところ、いつもより短時間で寝てくれました。
父親に怒られるかも・・・という空気を感じたのかもしれませんが、「私よりパパの方がいいみたい」なんて言ってお願いすると、あの手この手で寝かしつけてくれるので助かりました。
お母さんで寝ない時は、こういう手もありますよ。
部屋を真っ暗にする
うちでは豆電球で寝せていたんですが、うっすら顔が見えたりするので、顔を触ったり髪をさわったりしてなかなか寝ないことがありました。
そんな時は、豆電球も消して真っ暗にして、寝たふりをしていると、そのうち寝てくれます。
顔を触っても、髪を触っても反応がないっていうのも良かったようで、何をされても寝たふりをしていたら、子供も退屈なのかすやすやと寝息がしてきて・・・。
寝た!と思ってすぐに動くと起きてしまうので、寝たと思っても数分は時間を置いてから子供から離れるようにします。
最後に
いつの頃からか、自分で寝てくれるようになると、寝かしつけをしていた日々が懐かしくなりますが、その当時は、なかなか寝ないことにイライラしたこともありました。
子供はそんな感情に気づいているのか、余計に寝ないこともあって、自分の方が寝てしまって後悔したことも何度もあります。
子供とお昼寝できるなら、少しは疲れもとれますが、働いているお母さんだと疲れていて、寝かしつけで寝てしまうのも仕方がないですね。
そんな時は、思い切って寝てしまうというのも有りですよ。